以前から恐山には、興味はありました。色々なメディアで取り上げられていたので、
何となく全体像は理解したつもりでいましたが、おどろおどろしい感じの怖さを感じていたのと、
臆病な自分は、行くことはないだろうと思っていましたが、それがなぜか行きたくなったんです。
歳をとったと言う事実があり、天国にいるファミリーに会えるなら会いたい、そんな思いが日に日に強くなっていきました。
そして、3年前にやっと訪れることになったのです。
それでは、時間が多少過ぎましたが料理だけではなく、私が感じた恐山を紹介していきたいと思います。
(当時、居ました住職さんに食事などは撮影許可を頂いていますが、寺院の内部映像の許可は、頂いていないので撮影していません。)
霊場 恐山 Reijyo Osorezan.
「撮影:てっち」このブログ内の写真は、てっちが撮影しています。
てっちトラベル ⭐️ 味・5 Human 5 Imagination 5
Human とは、働いている人達の人柄
ここは日本人にとって特別なところです。
Imaginationと言うより、
天国にいるファミリーたちへの思い、現世を生きる我々のファミリー達への思い、
その真実の心が神様に届く場所と思っています。

札幌から恐山への行き方
車で札幌を朝 3:20 に出発し高速道路で大沼ICまで行き、あとは国道で函館にある津軽海峡フェリー乗り場へ向かいます。
乗り場には8:15に到着して、函館発9:00のフェリーに乗り、大間に11:00頃に着きました。
フェリーの料金と予約の取り方(2026年8月現在)
私は、軽自動車に乗っているので軽自動車プランで紹介します。
一人なので同乗者なしで、通常¥14,200〜
同乗者がいれば、一人につき料金が発生します。
当日函館の窓口で支払うこともできますが、あらかじめWebで予約購入した方がお得です。
Webにスーパー海割と言う買い方がありますので、カード払いかコンビニ払いで購入して下さい。
一人で海割の料金は、¥11,000です。
予約、事前決済が完了しますと予約完了メールに、二次元バーコード表示用URLが記載されています。
このバーコードを当日、駐車場に入る際に自動発券機にかざすとスマートチェックインができます。
バーコードがお持ちでない場合は、予約番号(申込番号)と申込者の名前を入力でOKです。
あとは、駐車場で待機をして誘導員の指示を待って下さい。
大間から恐山までは、海岸線の道を走り、山越えの道に入り1時間ほどで到着です。
道が狭くなってきて多少の二股があるので、注意して下さい。
それともちろんですが、GPS が効かなく街灯などないので、明るい時間帯に向かって下さい。


恐山に到着後、受付で入山料を払います。
総門をくぐり、宿坊吉祥閣へ行きフロントで、宿泊料金を払います。
(料金は、現金のみです。現在、変わっていると思いますので記載はしません。)
ここまでくると、かなりの疲労感が襲うと思います。
まず部屋へ行き、ビールを飲んで午睡はなんていかがでしょうか?
高級旅館みたいな空気感があり、素敵な宿です。

ただ問題点がありまして、ここは硫黄泉なので硫化水素が発生しています。
その影響で、電化製品が腐食しやすく故障するそうです。
なので、最低限の電化製品しか設置されていません。
テレビ、冷蔵庫、エアコン、ウォシュレットなどはありません。
行った時期が6月下旬なので暑く、扇風機は1Fフロアーにしか無く
部屋にはありません。
オススメは、小さな扇風機持参が良いと思います。
それと、清涼飲料水の自販機はありますが、
ビールなどのアルコール類は、ありません。
わたしは、クーラーボックスにビールなどを持参していきました。
(現在は、どうかは確認して下さい。)



6畳と9畳の二間です。
ひとりには、広いですが快適です。

部屋風呂はなく、上写真の建物が大浴場です。
とても広く、清潔で温泉施設と変わらない温泉浴場です。
わたしの感覚では、すこし熱めの硫黄の香りがする温泉で、
大好きな登別の湯に似た感じの素敵な温泉でした。

夕食の精進料理です。
山菜、野菜の煮しめ、天ぷら、和物、果物、
すべての素材が新鮮で、味付けが絶妙に美味しい和食です。
“Supremely Delicious.”
ご飯、味噌汁もとても美味しいく、おかわりは自由です。
わたし自身、美味し過ぎて食べ過ぎました。
【てっちトラベル的視点での検証】
宿坊の精進料理は、お坊さんが作るものと思っていますが、
この料理は、和食の職人さんが丁寧に思考し、
素材を選び、日本料理のベースである出汁をとり、
塩味をおさえ、心を込めて作っている料理と察します。
食事中の飲酒は、禁止なので部屋で飲んでください。

久しぶりの超快眠ができ、
翌日は、ビックリするくらいの超快便でした。
嫌な事があったのですが、忘れました。
翌朝6:30からお勤め(勤行)があります。(とても重要な行事です。)
まず地蔵殿で、お経をあげてからご祈祷があります。
(ご祈祷は、とても激しくて迫力があります。)
そして、本堂に移動してお経をあげます。
本堂には、いわくつきのおどろおどろしい品々がたくさん並んでいます。
あまり見ない方が、良いかもしれません。
そして、朝食です。


精進料理なので魚などないですが、豪華な日本の朝食です。
本当に、すきがなく一品一品のクオリティが高い
とても美味しい和食です。
さあ、供養の地獄めぐりへ行きましょう。

上記写真は、吉祥閣の横にある神様がいる高台から撮影しています。

六地蔵様に挨拶して、総門をくぐり、
山門の仁王様に挨拶をします。

地蔵殿の狛犬さんに挨拶をして、
左側にある門から、地獄巡りです。

とても幻想的で、地獄を醸し出していると言うか
岩の形状、硫化水素の香りと迫力が迫ってきます。

入り口から500メートルぐらい歩いて行くと、賽の河原です。

賽の河原で石を積み、天国にいるファミリーに手を合わせてから
極楽浜へ行きます。
湖水は、エメラルドグリーンで、とても透明感があります。
極楽浜は非日常的で、映画のセットのようで、
とても不思議な感覚になりました。
わたし自身、霊感はないと思いますが、
これまでに、説明のつかない不思議な体験は何度かしています。

ここ恐山では、まったくそのような体験はできませんでした。
正直、少しは期待していた部分は否めません。
夢の中でいいので、天国にいる家族と会って話をしたかったです。
そう言う意味では残念ですが、本当に来て良かったと思っています。
自分と向き合い、これからの人生をどう生きるか問う事ができました。
天国にいるファミリーなのか、神様なのか、自分自身なのか、
人に優しく謙虚に、正しく生きろと
言っている波動を感じる事ができました。
上記フレーズたちを実践していきたと思っています。

ほんのささいな事や、ささやかな出来事に、
幸せを感じながら生きていきます。
ここ恐山は、「生きるを、本気で生きる人におすすめします。」
恐山の精進料理、「ナマらうまかった。」
また行きますので、よろしくお願いします。

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