今回訪れたお店は、古くからあるお店ではなく
昭和レトロ風に演出しているお店です。
かなりリアルな感じで、時間旅行を楽しみながら食事ができます。
そして、昭和という時代に青春を過ごした方々には
たまらなく切なく懐かしい時間となることでしょう。
そして肝心の味なんですが、めちゃくちゃにうまい!
北海道食材を使った沖縄料理の食堂へ行きましょう
なんくる食堂

札幌市白石区東札幌5条2丁目5−4
営業時間
水曜日、木曜日は、定休日です
金曜日〜火曜日
11:00〜14:00
17:30〜22:00


店内は、カウンターに4〜5名
テーブル席に20名ぐらいは座れます。
雑然としたレトロ感を演出し、清潔感があります。
夜は、お酒を楽しみながら沖縄料理を食べましょう。
このお店の建物がすでにレトロです。
昭和40〜50年頃の建物で、三角屋根の平屋
壁はモルタルを塗ってありますが、雰囲気がいいです。


オーダーしたのは、タコライスと沖縄そば
少しスパイシーなタコライスは、メチャクチャうまい!

タコライスとは、タコス(メキシコ料理)の具を
ご飯にかけた料理なんです。
1980年台に沖縄で生まれたソウルフードです。
沖縄そば(ソーキそば)は、ダシがうまい
豚骨とカツオの絶妙なバランスで
カツオの香りがたまらないです。
一瞬ですが、ここは沖縄です。
少しだけ昭和という時代への時間旅行をしましょう
萬字醤油屋本店 サンピアザ店

札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 サンピアザアークシティB3
営業時間
月曜日〜金曜日
10:45〜21:00
土曜日、日曜日
10:30〜21:00
昭和を20年以上経験(生活)した方々なら
ここは、懐かしすぎて心が揺れるかもしれませんよ
はっきり言ってヤバイかも



炒めごはんセット
「母の味」とキャッチコピーが書いてあります。
醤油ラーメンは、昭和の時代によく食べたタイプで
ラードがきいて、メンマ、ふ、ナルト、ネギ、ホーレンソウ、チャーシュ
醤油が薄く感じる醤油ラーメンです。
チャーハンは、ちょっと団子った感じで、味が薄く感じる昭和の焼き飯
決して文句を言うのではなく、昭和では普通に美味しいお店です。
ただし、味にうるさい方にはオススメできません。
昭和は、アバウトな時代
細かな小道には、興味が薄い方が多かったと思います。
要は、「食べれれば」、「食えれば」、「腹一杯になれば」、
OKな時代でした。

昭和という時代は、振り返ると人間が生きやすい時代
人間関係でも生活様式でも細かなプレッシャーが少ない・・
そんなことを考えながらの食事を楽しみました。
「また食べに来よう。」
おなかも満たされ、心もリセットです。
職人さんが作る和食のお店へ
ごはんとだし やそはち

札幌市北区北11条西4丁目2−1 1F
営業時間
日曜日は、定休日
月曜日〜土曜日
11:30〜13:00
18:00〜20:00

月〜金は、ランチメニューがありますが
土曜日のランチは、夜メニューが適応です。

さばの黒焼定食をオーダーしました。

味噌漬けのさばを焼いていて、奇跡的なうまさ
店名にもありますが、ダシが惜しみものく効いている
お吸い物は、ヤバいです。
ご飯もうまい、だし巻き卵、カボチャの煮付け、ポテサラ、お新香
隙のないうまさ、値段がちょっと高めですが
満足できるはずです。
感じのいい女将さんと和食職人さんのお店だした。
コメント