札幌で安くて、うまくて、早い、レトロ食堂へ行くなら この3店! まる玉食堂 キッチンバロン 蜂屋

昭和レトロ食堂

レトロ、ローテク、時代おくれ、そんな感覚がとっても愛おしく感じる日々

昭和の神フレーズ、「安い、うまい、早い」がそろっているお店がないか

札幌をさまよい探しました。

正直、ほぼ無かったですが

かなり近い感覚のお店はありました。

そんなお店を今回3店紹介しましょう。

3軒とも昭和で時間が止まっている、本物のレトロ食堂です。

1軒目は、一応ワンオペですが、黒子さんがいます。

(黒子さんは誰なんでしょう? 厨房の隣の部屋にいるんです。)

まる玉食堂

札幌市南区南33条西10丁目2ー32

日曜日、水曜日は、定休日

営業時間

月曜日〜土曜日

11:00〜18:00

店内は、小さなカウンターとテーブル席が2つ

満席は、10名ちょいかなぁ

昭和真っ只中のお店です。(昭和の中でもキレイめなお店ではあります。)

一見、ワンオペのようですが

黒子さんがいるようです。

女将さんが、「これやっといて、あれ頼むは」とか

外厨房のようなところへ、話したり渡したりしています。

そんな空間なので、思わずチキンライスを頼みました。

遠い思い出にある料理です。

上記は、2024年のメニュー

  メニュー

  正油ラーメン・味そラーメン・塩ラーメン

  五目メン・チャーメン・広東メン

  カレーライス・カツカレー・ハヤシライス

  カツライス・チャーハン・チキンライス

  オムライス・玉子丼

  親子丼・カツ丼

  豚丼・中華丼

  豚勝定食・生姜焼定食

  中華風野菜炒め定食・ざんぎ定食

  煮込み豚勝定食

  ざんぎ(3個)・ぎょうざ(6個)

  テイクアウトもあります

 

「2025年から、食材、米の高騰により値上げすることとしました。」

と貼り紙がありました。

内容的には、50円値上げと100円値上げのものがあります。

それでも、まだ昭和でも安いお店だと思います。

ワンオペとか書いてありましたが、まだまだありえないぐらい激安です。

「あぁ〜これだ・・・おふくろの味だ」

ケチャップの酸味と甘味が融合した昭和のごちそう

福神漬けがたまりません。

「ほどほどに美味しいです。」

昭和は、それで OK なんです。

2025年、チキンライスは600円なんです。

昭和では、それで十分に満足できた時代なんです。

ある程度の貧しさを知り、

「足るを知る。」を理解している人々が多かったんです。

それにしても黒子さんが気になります。

今度は、何を食べようかなぁ?

さて次は、

レトロすぎですけど、味のレベルが高い

キッチンバロン

札幌市中央区南11条西9丁目3−3

営業時間

月曜日〜土曜日

11:00〜19:45

日曜日 定休日

  メニューは、下記を参照に

  してください。

  2025年、プライスの変動はないです

入店する時、ちょっと勇気が必要かもしれません。(現代に馴染みすぎた方は)

そんな感じがしました。

店内は、懐かしくかなりワイルドな昭和食堂です。

麻雀ができそうなテーブルと昭和のインテリアセット

なんか落ち着きます。

そういう私は、昭和オヤジ

注文したのは、オムライス(普通盛り)

かなり大きいオムライスで、味はかなり美味しいです。

中のチキンライス、ふわとろ卵、上にのっている調合ケチャップ

料理人は、洋食の修行をなされた方だと思います

3人で営業なされていて、出前の電話がかなりきていました。

出前が多いお店のようです。

ラストは

懐かしく切ない母の料理

定食 おにぎり 蜂屋

札幌市中央区南4条西3丁目

営業時間

火曜日〜金曜日

17:00〜3:00

土曜日

17:00〜4:00

日曜日、月曜日は、定休日

  メニューは、下記を参照に

  してください。

  2025年、プライスの変動はないです

お好み定食にしました。

500円と400円のおかずから一品ずつ選んだら

ご飯、味噌汁、おしんこが付いてきます。

今はなき実家に帰った感覚での食事です。

うれしく、切なく、おいしいわぁ

ニシン漬けがヤバい

若い頃からあるのは知っていましたが、(おお昔、Disco全盛の頃ですが、実際はもっと古くから

あるみたいです。)

初めて来ました。

今回のお店はどうでしたか?

お時間がありましたら、ぜひ行ってみて下さい。

わたしはまだまだ、昭和レトロ食堂を探す旅を続けたいと思います。

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