かなりのビビリなんで
まさか、行くとは思ってもいませんでした。
好奇心からかなぁ
天国に近いところだし、心霊現象を体験できるのなら
少しだけ体験してみたい
さあ、行きましょう
函館港を9:30am出港のフェリーに乗るので、札幌を3:20amに出ます
ちょっと、早すぎじゃないですか?
「そうなんです。
いつも時間に余裕がないとダメなタイプなんです。」
ゆっくり安全運転で、8:00am頃に到着
フェリーは、前もってネットで予約、料金は支払い済みなので
スマートチェックイン(自動発券機)できます。
QRコードか申込番号入力でOKです。
この歳で初のフェリー、なんか緊張します。
「函館山が幻想的ですね。」
フェリーのスピードは18ノット(33キロぐらい)
乗船時間は、1時間30分
「人生、色々あって・・」
「今 私は、生きるを生きています。」
そのフレーズ、なんかカッコいいですね
大間 11:00am入港
マグロ丼を食べに行きましたが、イメージしたものは
食べられませんでした。残念!
タイミングが悪かったのかなぁ
大間から恐山まで53km、(1時間ぐらい)
山越の道になりますので、慎重に運転しましょう。
だんだんと狭くなり、GPSも効かなくなります。
向かって左側の浜が、極楽浜です。
浜の上あたりが、賽の河原です。
13:00pm到着
札幌から恐山までの走行距離 310km
プラス フェリーに乗船
受付で入山料¥500を払います(2023)
(2024年現在は、¥700)
開山 5月1日〜10月31日
宿坊 吉祥閣
予約は、電話のみで現金支払い(4月25日から予約可能、人気があるので早めの予約)
2024年現在 ¥15、000
部屋は、広くて綺麗です。(二間あります)
ただここは、硫黄泉で硫化水素の影響を受け
鉄類はすぐに腐食します。
なので、エアコン、冷蔵庫の配置はやめたそうです。
クーラーボックス、卓上扇風機持参がいいと思います。
1Fに、清涼飲料水の自販機はありました。
窓を開けて外を見ると ちょうど、大浴場が見えます。
恐山、実際に来てみての感想です。(私の、主観的感想です。)
来てみると、初めて来た気がしません。
なんか、すごく安心して心が落ち着き、リラックスできます。
お風呂は、大浴場に入りました。
無駄がなく、洗練された良いお風呂でした。
外風呂は何箇所かありましたが、今回は入りませんでした。
この混浴のお風呂辺りは、ガス(硫化水素)が気になりました。
夕食です。
精進料理ですが、十分満足でき美味しいです。
野菜の天ぷら、煮付け、おひたし、酢の物、和物、奴、デザート、味噌汁、
ご飯(おかわり自由)
食事中の飲酒はできません。
部屋に戻ってから、飲んでください。
寝たら夢に、天国のFamilyたちが出てくるのかなぁ
などと、考えた途端 爆睡でした。
夢などまったく見ませんでした。
10時間後に起きたら、超快便をし
朝風呂に入り、散歩です。
挨拶です。
眺めが結構良いですよ
日程
朝のお勤め、地蔵殿でのご祈祷です(迫力がありますよ)
続いて本堂で、お経をいただきます
本堂には、おどろおどろしい、いわくつきの品々が
多数並んでいます。
そして、朝食
素材も、味付けも良いです。
美味しい・・
さあ 地獄めぐり
(距離にすると、1kmはないと思います。
時間にすると、ゆっくり見て30分もあれば十分だと思います。)
その前に、六地蔵様と仁王様に挨拶しましょう。
地獄めぐりのスタートは、地蔵殿横から
天国にいるFamily たちの供養、
感謝を伝えて、できれば会いたい・・・(無理ですよね。)
この辺りが賽の河原です。
石を積み上げると、亡くなった方と会える、と言われています。
賽の河原には、積まれた石しかないので
来る途中に、ビニール袋などに石を入れ運んでください。
20〜ぐらいでいいんじゃないかなぁ
向こう側が、極楽浜
宇曽利湖の水は、エメラルドグリーンで、透明度が高い
今回は、天気がイマイチなので分かりにくいです。
すこし自分語りのお時間をいただいてもよろしいでしょうか
今までの人生、これからの人生、少しだけ考える時間が持てました。
天国にいるFamily たちとは、会えませんでしたが
いつもそばにいるはずだと思っています
これからの人生、感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に慎ましく
生きていこうと思います。
ここ恐山は、神様たちと天国にいるFamily たちが
優しく見守ってくれる所でした。
来てよかったです。
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