私は幼い頃、父の事情で6歳から8歳まで美瑛に住んでいました。
それも美瑛駅から100mぐらいの所に
ある日の夜、父の知り合いのおじさんが車で来て
これから白金温泉に行くんだけど、行かないかい?
とか、話したと思うんです。(わたしの想像)
正直、詳しい内容はわかりません。
そんな感じの経緯で、3人(父、母、私)は車の後ろの席に乗って
白金温泉に向かいました。
運転席の後ろに父、助手席の後ろが母
私は、真ん中に座りました。
たぶん20〜30分ぐらい走ったのかなぁ
下の写真のような左カーブの場所でした。
(この写真は、実際の白金に行く道です。)
おじさんが突然、「あぁ〜」
と言ったと思ったら
ガシャーン、ドカーン
(音の記憶は、曖昧です。)
車は、反対側の道路のヘリから落ちて
斜めな感じで、停止です。
おじさんは、「うぅ〜」と言ってハンドルにうつ伏せです。
母は、「てっちゃん、痛い痛い」と言って
顔、手、などから出血し、血だらけです。
父は、手から出血し胸が痛そうです。
そして、「哲也 大丈夫か」と
私は、傷ひとつ無く、痛みもまったくないです。
と言うのも、ガシャーンの前に後ろから誰かに押されたんです。
押されて、ちょうど運転席の後ろの床にハマった感じになりました。
感覚的には、腰のあたりを両手でみたいな・・・
私は、これを不思議な感じに思っていますが
どうでしょう?
気のせいなのでしょうか?
事実は、いまだにわかりません。
事故後、救急車が到着し、おじさんと母は病院へ
緊急手術、そして入院しました。
父は、病院で治療(腕は、ガラスで20cm切れて、肋骨骨折)を受け私と帰宅しました。
私は、病院の方や警察の方に
本当にどこも痛くないの?
「ハイ」と答えると、不思議そうな顔をされました。
事故的には、かなりの事故だったらしいです。
おじさんから、対向車にぶつかって行ったのか
避けようとして、ぶつかったのか
事実を聞かなかったんで、わかりません。
高3の夏 真夜中のドライブ
夏休みのある日、親友(シンジ)の下宿でミュージックを聴いていました。
11:00pm過ぎごろ、シンジが帰って来て(彼女の所から)
てっち、暑いから
バイクでどこかにドライブ行こう
その当時、私はバイク(400cc)に乗っていて
目標、目的など全くないチャラ男です。
シンジ、手稲山でも行くかぁ
シンジを乗せて、ゆつくり手稲山ハイランドに向かいました。
シンジ、涼しいべぇ〜
そして途中、聖火台コースの横にあるカーブ
ちょうどこの辺りなんです
スピードは出してはなく(30〜40km)
スロットルを回し過ぎてもいないのに
急にエンジンがかぶり出して、エンスト
シンジ、ヤバい
エンジン、なんか変だわぁ
あたりは真っ暗、明るいライトが前方ガードレールを照らしていました。
(ライトはノーマルではなく、CIBIEに交換済み)
セルを回しても、エンジンはかからず
その時なんです、ガードレールの向こう側2〜3m所を
真夏なのに、厚手のものを着込んだ登山家が歩いていくんです。
(左から右へ、山頂の方向)
シンジ見た、あれ何?
てっち、早くエンジンかけて
やっとエンジンがかかり
カーブのあたりに来ましたが、もう登山家のような方の姿はありません。
一応、ハイランドに行きましたがすぐにUターン
「帰りに、出会うんじゃないかい」とシンジが言いましたが
会うことはなく帰宅しました。
その当時は、ほんとノー天気なチャラ男なんで、何も考えませんでした。
最近自分で検証してみたくて、色々と考えるとなんか不自然なんです。
真夏に着込んだ感じ(たぶん毛糸のキャップ)
見たのが11:30pm頃、あそこから山頂まで歩くと2時間ぐらいなのかなぁ
日の出を見るには、早過ぎると思うんです。
そして、心霊トラベルというブログを書いているいので
現地へ行って来ました。
すると、やっぱり変です
ガードレールの外側は、崖になっていて2〜3m下が地面です。
という事は、登山家は空中を歩いていた。
わたしは最近、事実と真実を追っていますが
今回紹介しました二話は、客観的に証明するものが何もありません。
残念です。
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